カラーセラミックスの特長 


<<<前のページ


目地工法

(1) 専用目地棒を使って壁面を自由にデザインできます。その際、オプション仕様になりますので、価格のアップはあらかじめご了承ください。

<専用目地棒断面図>
toku08.files/toku08-1.jpg (15984 バイト)

(2) 目地底の色はグレー、黒などの色にして施工することができます。
(3) 目地幅については5mm以上にして下さい。5mm以下ですと施工困難なことが多くなり、良い仕上りは望めません。
(4) 1.5mの間隔(足場間隔)以内で目地をつくる形態にしてください。


改修工事の場合は・・・既存塗膜と下地を十分検討しましょう。
平滑な下地でないと、目地棒の密着が悪くなって仕上がりに影響が出ます。状況に応じて、
(1)既存塗膜の凸部処理(サンダーなどで頭を削る)
(2)既存塗膜の凹部処理(セメントフィラーで左官処理)
などの処理が必要です。
<下地清掃サンダーかけ>
toku08.files/toku08-2.jpg (9100 バイト)
<下地調整>
toku08.files/toku08-3.jpg (14966 バイト)


 ●シングル目地工法の工程 (セラグラニー・サンダーカット仕上げ)

1.目地カラー(目地底の色)を全面に塗布します。
toku08.files/toku08-4.jpg (1988 バイト)
toku08.files/toku08-11.gif (956 バイト) 2.墨出し後、墨に沿って目地棒を貼り付けます。
toku08.files/toku08-5.jpg (2743 バイト)
toku08.files/toku08-11.gif (956 バイト) 3.主材を吹付ます。目地際は十分な塗布量を吹かないと立ち上がりが綺麗になりません。
toku08.files/toku08-6.jpg (3346 バイト)
       

toku08.files/toku08-12.gif (928 バイト)

6.目地棒除去後、仕上材(クリヤー)を全体に塗布します。

toku08.files/toku08-10.jpg (3497 バイト)
toku08.files/toku08-13.gif (961 バイト) 5.主材が完全に乾燥したら目地棒を除去します。塗膜表面を軽く、研磨します。
toku08.files/toku08-9.jpg (5155 バイト)
toku08.files/toku08-13.gif (961 バイト) 4.主材塗布後、表面が乾燥する前に、離型紙を除去します。

toku08.files/toku08-7.jpg (3718 バイト)



 ●江戸切り目地工法の工程 (セラグラニー・サンダーカット仕上げ)

1.目地カラー(目地底の色)を全面に塗布します。
toku08.files/toku08-4.jpg (1988 バイト)
toku08.files/toku08-14.gif (956 バイト) 2.墨出し後、墨に沿って目地棒を貼り付けます。
toku08.files/toku08-5.jpg (2743 バイト)
toku08.files/toku08-14.gif (956 バイト) 3.主材を吹付ます。目地際は十分な塗布量を吹かないと立ち上がりが綺麗になりません。
toku08.files/toku08-6.jpg (3346 バイト)
       

toku08.files/toku08-15.gif (928 バイト)

6.下段目地棒の両側に上段目地棒を貼付ます。
(必要であれば再度隅出し)
toku08.files/toku08-21.jpg (3769 バイト)
toku08.files/toku08-16.gif (961 バイト) 5.下段目地棒の両側をディスクサンダーで研磨し完全に平滑にします。
toku08.files/toku08-20.jpg (4939 バイト)
toku08.files/toku08-16.gif (961 バイト) 4.主材塗布後、表面が乾燥する前に、離型紙を除去します。その後、完全に乾燥させます。
toku08.files/toku08-7.jpg (3718 バイト)

toku08.files/toku08-15.gif (928 バイト)

     

 

7.主材を吹付。目地際は十分な塗布量を吹かないと立ち上がりが綺麗になりません。
toku08.files/toku08-22.jpg (4341 バイト)
toku08.files/toku08-14.gif (956 バイト) 8.主材塗布後、表面が乾燥する前に、離型紙を除去。。
toku08.files/toku08-23.jpg (5005 バイト)
toku08.files/toku08-14.gif (956 バイト) 9.主材が完全に乾燥したら目地棒を除去します。塗膜表面を軽く研磨します。
toku08.files/toku08-24.jpg (6071 バイト)
       

toku08.files/toku08-15.gif (928 バイト)

        10.目地棒除去後、仕上材(クリヤー)を全体に塗布します。
toku08.files/toku08-25.jpg (3579 バイト)

 

■目地棒(幅)

・5mm  ・15mm
・6mm  ・20mm
・7mm  ・25mm
・8mm  ・30mm
・10mm ・35mm

※厚み:2mm、長さ:1m
※サイズによっては在庫切れの場合がありますので事前にお確かめ下さい。

■目地色

toku08.files/toku08-26.jpg (699 バイト)
M-01(ダークグレー色)

toku08.files/toku08-27.jpg (1080 バイト)
M-02(セメントフィラー色)
toku08.files/toku08-28.jpg (1534 バイト)
M-03(モルタル色)
toku08.files/toku08-29.jpg (699 バイト)
M-10(黒)

◎写真はモニター表示の為、実物と若干色調が異なります。
現物の商品見本でお確かめ下さい。